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ヨガの橋のポーズ【基本のやり方】難しいと感じる人にストレッチ法も

『橋のポーズ』が難しい

ヨガの『橋のポーズ』は『セツバンダーサナ』とも言われるヨガのポーズの1つです。たしかに、初心者の方や体が硬めの方にとっては、『橋のポーズ』は難しいと感じるかもしれません。

ですので、今回は、まずは家でもできるように基本のやり方と気をつけることについて解説しようと思います。

そしてそれだけでなく、橋のポーズをするまえの準備として難しいと感じる人のためのストレッチ法を紹介したいと思います。

橋のポーズの基本のやり方は?

それでは橋のポーズの方法を紹介したいと思います。

※呼吸は鼻から吸って鼻から吐きます

※深く呼吸を行いましょう

橋のポーズ

  1. マットの上に仰向けになる
  2. ひざを曲げて両足を床に付け、かかとをお尻に近づける
  3. 手のひらを下に向けて体の横に置く
  4. 息を吸いながらお尻を上げる
  5. そのまま30秒ほど自然な呼吸でキープ
  6. 息を吐くタイミングで、ゆっくりお尻をおろす

〈ポーズで気をつけること〉

  • 無理をしない(違和感を感じたらすぐやめる)
  • 首に体重がいかないように、足の裏と肩で支えます
  • 首を伸ばすのではなく、胸を持ち上げるようにします
  • ひざと足は開きすぎないようにしてください(開いても腰幅くらい)

肩の下にブランケットやクッションを敷いて行ってもいいですよ。これらの気をつけることを参考にしながらゆっくり行ってみてくださいね。

※やり方はヨガ教室やヨガスタジオで異なる場合があります

 

橋のポーズをする前のストレッチ法とは?

『橋のポーズ』はやっぱり難しい

『橋のポーズ』をする前におすすめのストレッチ法があります

橋のポーズは胸を開き肩甲骨(けんこうこつ)を寄せるポーズでもあります。肩の関節は普段意識せず、あまり動かさない人も多いと思います。

ですので、橋のポーズにチャレンジする前にしてほしい道具を使った肩甲骨のストレッチを紹介しようと思います!

ヨガベルトを使った肩甲骨のストレッチ

ヨガベルトを使った肩甲骨のストレッチ

  1. ヨガベルトを後ろに回す
  2. 脇の下から前に持ってくる
  3. 幅をそろえる
  4. 肩にかけ後ろに垂らす
  5. 後ろでクロスさせる
  6. 手で持ち腕に巻き付ける
  7. 息を吸って下側に引っ張る
  8. 息を吐いてゆるめる
  9. 数回繰り返す

こちらも参考にしてみてください♪

ベルトを使って肩甲骨を寄せる練習【yoggy magazine】 - YouTube

ヨガベルトを使ったストレッチはいろいろありますが、どれも気持ちいいものばかりです!これもとっても気持ちいい!1本持っておくと便利です。

無理して「橋のポーズを完璧にしよう!」と思うのではなく、このような練習を十分にした上でポーズをとると違いますよ。

私はこのマンドゥカというブランドのヨガベルトを持っているのですが、こちらは、245×4.5cmと2m以上あり、長い上に太めなので使いやすいです。 このような長めのヨガベルトをおすすめします。

ヨガベルト

マンドゥカ(Manduka) ヨガストラップ

間違えないで:マンドゥカにあるヨガベルトはヨガストラップと言われています。ヨガマットを持ち運ぶときに使うベルトと見た目が似ているので気をつけてください。

他にも、平行して股関節のストレッチを行うこともおすすめします。

合蹠(がっせき)のポーズ(バッダ・コーナ・アーサナ)を参考にしてみてください♪

www.hotyogalife365.com

まとめ:難しいと感じるポーズの前にはストレッチをしてみて

『橋のポーズ』に限らず、いろんなポーズをしていて難しさを感じる場合は、まず肩関節や股関節などのストレッチから始めてみてくださいね!

ポーズが出来ないと、もどかしさを感じるかもしれません。でも、少しずつでも、自分の体を知って、無理せずにできるポーズから始めてください。

ヨガベルトなどのアイテムを使うと、簡単にストレッチできます。ヨガベルトがなくても、肩を回す運動を取り入れることもいいでしょう。無理せず”自然に出来るな~”と思えるポーズができるようになれば幸いです!