ヨガブロックをヨガスタジオで使ってみたらよかった
今すぐ自宅でもヨガブロックを使ってみたい・・
出来ないポーズもヨガブロックを使うとラクですよね。自宅でも行いたいなと思ったとき、『ヨガマットは自宅にあってもヨガブロックはない』ことが多いです。
でも、ヨガブロックの代用品でもヨガはサポートできるんですよ
今回は、ご家庭ですぐ用意できるヨガブロックの代用品をご紹介したいと思います。
代用品①:体の一部に挟んでつかいたいとき
ダウンドッグのポーズでどうしてもかかとがつかない
そんなときはポーズを長い時間続けるのが難しいですよね。ダウンドッグ(アド・ムカ・シュヴァナーサナ)は体をクの字にしますが、かかとが届かなくて背中が丸まってしまう方もいます。
そんなときは、ヨガブロックの代わりにたたんだバスタオルを足のかかとの下に置いてみてください。
浮いたかかとを乗せることで、安定して長い時間でもラクにポーズがとれます。
このように体の一部分に挟んでサポートするヨガのポーズであればバスタオルでも代用できるシーンが多くありますよ。折りたたむサイズによって使い分けることができます。
代用品②:あぐらの姿勢で猫背になる
瞑想やあぐらの姿勢でするポーズで安定しない
このように、マットの上に座ったとき、腰が無理をしているように感じたり、猫背になったりしてしまう方がいます。そのようなときは、ヨガブロックの上に座って、背骨が自然なカーブを作れるようにします。
代用品としてはクッションもしくは座布団がおすすめです。
高さが合わない場合は、2つ合わせて使用したり、座布団を2つ折りにして使って下さいね。フワフワで柔らかいクッション性のあるものより、座布団のようなやや硬めのクッションをおすすめします。
柔らかすぎると沈み込みすぎてしまいます
代用品③:手を載せるサポートに使いたいとき
サポートする高さを変えることができるのが便利なヨガブロック。トリコナアーサナ(三角のポーズ)などのポーズのサポートとしても使います。このような体重をかけるポーズで使うヨガブロックの代用品としては、体重をかけてもOKなもので、平たいものである必要があります。そんなとき使える代用品としては、本がおすすめです。
ティッシュボックスで代用しようとする方もいますが、軽くてすぐつぶれてしまうので、体重をかけるポーズには適していないと思います。辞書や厚手の本など、厚さと重さがあるものが使いやすいです。
まとめ:ヨガブロックの代用品はある!必要があれば購入も検討してみて
ヨガブロックの代用品はシチュエーションに合わせて使い分けてみてくださいね。ヨガブロックの使い方を知りたい方はこちらの記事も参考にしてみてください♪
体重をかけるポーズでは、柔らかすぎるものや不安定なもの、ガラス瓶など割れたり潰れたりして危ないものは代用品として使わない方が安心です。
以前、こちらの記事でも詳しくかきましたが、ヨガブロックは100円ショップのダイソーでも販売されています。価格は200円です。ニトリなどのホームセンターでも格安で販売されています。
ヨガブランドのしっかりとしたヨガブロックでも、1個あたり2000円前後からありますので、『ヨガブロックがあった方がいいな』と思うのであれば購入を検討してみるのもおすすめします。
いきなりヨガ用品をすべてを買いそろえるのは難しいですよね。まずは代用品からでも快適にヨガができれば幸いです!