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ヨガマットの選び方|自宅と持ち運び用プチプラ~ブランドまで紹介

ヨガマットの選び方

ヨガ初心者のあなたがヨガを始めようとしたときにまず手に入れたいと思うのは”ヨガマット”ではないでしょうか? 

私もそうでした
この記事はこんな方に読んでいただきたいです

  • 自宅ヨガや持ち運びにおすすめなヨガマットを探している
  • プチプラヨガマットを買っていいか迷っている
  • ヨガマットの厚みはいろいろあるけど、どれを選べばいいかわからない
  • どんな素材のヨガマットがいいのか知りたい

ヨガ初心者にとって、ヨガマットをたくさん買い揃えるのは難しいと思います。私は、自分で使う分はもちろん、家族で使う分や友人に教えるときに使うもの、外で使うものなど使い分けてヨガマットを10本以上使ってきました

ブランドメーカーのものだけでなく安いプチプラのものまで使いましたよ

その経験から価格、そして用途別にヨガ初心者のあなたにおすすめなヨガマットを1つずつご紹介したいと思います。 

ヨガマットを選ぶ基準

ヨガマットに手をついている写真


選ぶ基準ですが、大きく分けて3つあります。

  1. 厚み
  2. 素材
  3. 大きさ

厚みは1mmから10mmを超えるものまであります。

素材は一般的なPVC(ポリ塩化ビニール)・PER(ポリマー環境樹脂)・EVA(エチレン・ビニール・アセテート)・TPE(サーモ・プラスチック・エラストマー)や天然素材の麻・天然ゴム・畳と豊富です。

↓初心者はまずは安価なこちらを選ぶといいかと思います。それぞれのメリット・デメリットをまとめてみました。

  メリット デメリット
PVC 価格がとても安い におい△
PER 価格が安い におい△
EVA 軽い・グリップ⚪ 耐久性△
TPE 軽い・グリップ⚪ 耐久性△

大きさは、約180×60cmが主流ですが、これより小さいものや大判タイプもあります。

これだけあると、どんなときにどんなものを選べばいいのか・・

用途別にどう選べばいいか説明していきますね

自宅で行う場合の選び方

  • 本やDVD、You Tubeを見て自宅でヨガを行いたい
  • ヨガスタジオで習ったポーズを家でもしてみたい

そんな方の選び方としては、自宅であれば厚みはあまり気にしないでいいですが、3~5mmのものを選ぶとポーズの保持がしやすいでしょう♪

素材は、耐久性があり、においに敏感でなければ安いPVC素材がおすすめです。

●安いプチプラおすすめ

私が使っていて便利なのは、折りたたみ式のヨガマットです。家の中でも持ち運んだり、しまっておくのに便利です。一番のおすすめポイントはポーズの足や手の位置を確認しやすく、初心者でも体の位置を意識することができます。

1000円代のものでもしっかりしたものがあります。

楽天で『折りたたみ ヨガマット』を検索する

●ヨガブランドおすすめ

日本の有名なヨガブランドのヨガワークスのYOGAMAT 3.5mmです。数種類ありますが、自宅ヨガであればこちらがおすすめです。重さは約1kgですが、クッション性と安定感があります。

ブランド名 ヨガワークス
商品名 YOGAMAT
厚み 3.5mm 巻直径10cm
大きさ 61×173cm
素材 PVC
価格 ¥3,240(税込)

後悔しないポイント

ヨガマットはそんなに大きいものではありませんが、一人暮らしの人や部屋が狭めの場合は邪魔になりすぎない大きさを選ぶことが大事です。

自宅のスペースに置けるサイズを選んでください♪

 

持ち運びをするとき選び方

  • ヨガスタジオやヨガ教室に持っていきたい
  • 移動中にじゃまにならないヨガマットがほしい

そんな方におすすめなのは、軽く、小さいものが持ち運びがしやすいヨガマットです。1~3mmだと持ち運びしやすくおすすめです。

●安いプチプラおすすめ

私のオススメは自宅で行う場合でも紹介した折りたたみのヨガマットも持ち運びに便利でおすすめです。このように折り畳めると、バッグにも入れやすいです。

もう一つは、こちらの記事に書いたダイソーの400円のヨガマットもおすすめです。とにかく、軽い!小さい!です。でも、身長の高い人には小さすぎるかもしれません。持ち運びと割り切るか、折りたたみヨガマットを使ってくださいね。

●ヨガブランドおすすめ

チャコットのアドエルムマット(3mm)です。バレエで有名なブランドですが、ヨガグッズも多く販売しています。3mmなのに重さが約470gととっても軽くおすすめです。TPEなのでニオイも少なめ

ブランド名 チャコット
商品名 アドエルムマット
厚み 3mm
大きさ 60×183cm
素材 TPE
価格 ¥7,452(税込)

後悔しないポイント

軽さを選ぶ分、小ささや、厚みが足りないと感じる人もいます。

持ち運ぶときに車を使えるのであれば、もう少し厚みのあるものにしたり、電車で行くときに邪魔にならないことを優先させる場合は割り切ってつかうなど移動手段で工夫してみてください。

〈補足〉

  • 汗が気になる場合
  • ホットヨガをする場合

ヨガラグ(ヨガタオル)も検討してみてくださいね♪

ヨガマットを拭いたりする必要がなく、洗えるので便利です。

そもそもヨガマットの役割とは

ヨガマットの役割は大きく3つあります。

  1. クッションの役割
  2. 滑り止めの役割
  3. ポーズの位置確認の役割

1つずつ詳しく説明しますね

1.クッションの役割

ヨガは寝転んだり、頭や腕、膝をついたりするポーズが多くあります。ですので、体への衝撃を吸収する役割がとても大事になります。

2.滑り止めの役割

ですが、ヨガのポーズでは脚を開いたり、手のひらや足の裏でしっかり支える必要のあるポーズも多いです。そのポーズの保持をサポートする滑り止めの役割が重要になります。また、この滑らないようにするために、ヨガは基本的に裸足です。

3.ポーズの位置確認の役割

ヨガのポーズでは、体を大きくつかうポーズでは鏡がない場所では特に、自分がまっすぐポーズができているかわからなくなります。

脚の位置を中心に置いたり、手をつく位置を左右対称にする必要があります。

まとめ:ヨガ初心者はまずプチプラからでもOK

ヨガ初心者だと、”このままヨガを続けるのかもわからないのに高いものを買ってもいいのかな・・・”と不安なこともあると思います。

ですので、私はまずは価格の安いもの(2500円以下くらい)をまずは試してみてほしいです。

ただ安くてデザインプリントがされているものは、滑りやすいものが多いので、シンプルなものをぜひ選んでください

なぜ安いものを試してほしいかというと、1つ試して基準ができると、

  • これは厚みが足りなかった
  • これは重くて持ち運ぶのはつかれる
  • 広げるスペースがあまりないな
  • この素材のニオイは気になる

とわかってくるので、それから少し高いヨガブランドのものを購入してもいいと思います。ヨガマットは広げたときに”これからヨガをする!”という気分になるので、自宅でもヨガスタジオでも、自分のお気に入りのヨガマットを探してみてくださいね!