ヨガマットを忘れて、ダイソーの400円のヨガマットを買いにフィットネスコーナーに行ったときのことです
ヨガブロックがある!
ということで、試しに購入してみました。購入してから、しばらく経って、使い方もわかってきました。そこで、今回は、みなさんが疑問に持つようなサイズや重さ・素材、使い心地について紹介したいと思います!
ダイソーのヨガブロックとは
表にしてみるとこんなカンジです♪
大きさ | 15cm × 21cm × 7.5cm |
---|---|
重さ | 83.5g |
硬さ | やわらかめ |
素材 | EVA樹脂 |
価格 | 200円(税抜) |
それでは、詳しくみていきましょう
ダイソーのヨガブロックの大きさ
大きさ:15cm × 21cm × 7.5cm
〈横向き〉
〈縦向き〉
※定規は15cm
ヨガブロックの大きさは様々ですが、他のヨガブランドと比べると2回りくらい小さい感じです。女性の片手でもカンタンに持てる大きさです。
ダイソーのヨガブロックの重さ
重さ:83.5g
とにかく驚きの軽さです!
感覚としてはティッシュボックスを持ってるかのようです。ティッシュボックス1箱でも100gは超えるので、それより軽い(笑)
ダイソーのヨガブロックの硬さ
硬さを測るものがないので、難しいですが・・・
私が感じた感覚としては、他のヨガブランドのヨガブロックと比べると、柔らかい方だと思います。
写真でもわかるかもしれませんが、爪の跡もカンタンに残ります。クッションのようにふかふかではないですが、指で強く押すと1cmくらいは縮むくらいの硬さです。
ダイソーのヨガブロックの素材
素材:EVA樹脂
多く販売されているヨガブロックの素材です。ビーチサンダルに使われているような素材です。
ダイソーのヨガブロックの価格
価格:200円(税抜)
ダイソーは100円ショップですが、こちらは200円です!ダイソーのヨガマットは400円なので、フィットネス用品は100円以外もあるようですね。
ダイソーのヨガブロックのおすすめの使い方
今回はダイソーのヨガブロックのおすすめの使い方です。
【1】安楽座でお尻の下に敷く
柔らかめで、小さいサイズなので、お尻の下に敷いても痛くありません。股関節が硬い方も、あぐらで座るときに敷いてみると安定して座ることができます。
【2】胸を開く練習に使う
ヨガ初心者の方は肩甲骨(けんこうこつ)が硬い方も多いですよね。そんなとき、ダイソーのヨガブロックを肩甲骨の裏に置いて、仰向けになってみてください。違和感のないところを探してみてくださいね。
柔らかく、高さも低いので、背中の硬い方も違和感なく使えると思います。
【3】座る・寝る状態で体をひねるポーズに使う
寝たり座ったりした状態で、体をひねるポーズはヨガでは多いです。手や足がどうしてもつかなくて無理してしまうことはないですか?そんなとき、手や足、ヒザの下に置いて距離を足してあげるとポーズがラクにできます。
気になるところ
初心者の場合は、片手で体重を支えるようなポーズは不安定になるかもれません。上級者の場合、体重を手にそこまでかけないので大丈夫だと思います。
↓こちらの記事では基本的なヨガブロックの使い方をご紹介しています。
ダイソーのヨガブロックは使用目的に合わせて
ヨガインストラクターによっては、『ダイソーのヨガブロックは買わないで!』という方もいるようです。
私は、そこまでは思いません。なぜなら、何事も「使い方」が大事だと思うからです。
確かに、ヨガブランドのヨガブロックのほうが、安定性もあり、耐久性もあります。初心者が買うのにはハードルば高い場合もありますよね。
ですので、軽い・小さい・柔らかいヨガブロックでは、ポーズを支えるというよりは、準備的なポーズに使うほうがいいですね。
すべての体重を支えるようなものではなく、座っている状態や寝ている状態で使うような使い方がおすすめです。
私はヨガ以外でも、太ももに挟む筋トレなどゴムボール代わりに使ったり、フローリングの床に座るときにも使っています
ヨガブロックへの興味が深くなったら、ヨガブロックを使ったレッスンを行っているヨガスタジオで試してみたり、ヨガブランドのヨガブロックを購入してもいいと思います。
こちらの記事で、『ダイソーのヨガブロックを買ったけど、使い方があってるのかな?』、『これから買ってみようかな?』というあなたの参考になれば幸いです!