お仕事をされている方や忙しい主婦の方はどうしてもバタバタしてしまいますよね。
なので、忙しいあなたこそ、朝の時間の過ごし方を変えて新しい新習慣をしてみるのもいいですね。朝は誰にも邪魔されない”自分だけの時間”です。
いつもは忙しい朝を「気持ちにゆとりが生まれる」「1つのことに集中して頭をスッキリ」こんな感じで過ごせたら嬉しいですよね!でも早起きがニガテ、なかなか続けられない・・・目的がないと難しいと思います。
そんなあなたに5分でできる朝ヨガを紹介します
朝ヨガのやり方は?
参考動画
ウェイクアップヨガ|スタジオ・ヨギー公式 - YouTube
初心者の方のためにポーズを分解しながら詳しく手順を解説しますね
※呼吸は鼻から吸って鼻から吐きます
※深く呼吸を行いましょう
【1】上体をゆらすポーズ
- 脚を腰幅に開き、背すじを伸ばす
- 吸って両腕を横から上にあげる
- 手のひらを正面にし、親指を絡める(指を組んで外側に向けてもOK)
- 吐いて左側に上体を倒し右体側を伸ばす
- 吸って上体を起こす
- 吐いて右側に上体を倒し左体側を伸ばす
- 吸って上体を起こす
無理して上体が前に行ったり、お腹が出たりしないように真横に倒すのがポイント♪
【2】前屈して背中側で腕をあげるポーズ
- 腕をカラダの後ろに持ってきて指を組む
- 息を吸って肩と肘を後ろに少し引く
- 吐きながら上体を前に倒す
- 組んだ両手を上に引き上げる
- さらに上げる(出来れば頭を通り過ぎるくらい)
- 自然な呼吸をします。
- カラダを起こします。
こちらのポーズは膝は曲げてもOKですので、痛いところではなく、無理せず気持ちいところでキープしてみましょう♪
【3】太陽礼拝
- 脚を腰幅に開き、両手を胸の前で合わせて呼吸
- 吸いながら両手を前から上に伸ばす (【1】の流れへ)
- 吐いて左側に上体を倒し右体側を伸ばす
- 吸って上体を起こす
- 吐いて右側に上体を倒し左体側を伸ばす
- 吸って上体を起こす(【2】の流れへ)
- 腕をカラダの後ろに持ってきて指を組む
- 吸って肩と肘を後ろに少し引く
- 吐きながら上体を前に倒す
- 組んだ両手を上に引き上げる
- さらに上げる(出来れば頭を通り過ぎるくらい) (太陽礼拝の流れへ)
- 吸って吐きながら両手を下ろし、マットに指を付ける
- 指でマットを押して顔をあげる
- 吐いて、頭を下げて前屈
- 両手をしっかり肩の下について、吸いながら右足を引く
- 左足を右足に揃え、頭と背中、脚を一直線にする
- 吐いて、ひざ、胸、顎をマットに付ける
- 吸って、腕のチカラで上体を上げる
- 吐いて四つん這いを通って、お尻を上げる
- 膝を伸ばし、頭と手と背中を一直線、そのまま3回ほど呼吸
- 吸ったとき、右足を手の間に入れ、左足も揃える
- 吐いて前屈
- 吸ってゆっくりと上体をあげ、腕は外側から上にあげ目線天井
- 吐いて手の平を合わせて胸の前に持ってくる
- 目を閉じて呼吸を整える
説明がとても長くなりましたが、太陽礼拝は素晴らしいポーズ(というかポーズの組み合わせの流れ)です。慣れると、本当に朝にぴったりなポーズなのですが・・・
ヨガ初心者で難しい、キツイなどあれば、【1】や【2】のポーズを繰り返す、コチラの記事で紹介したポーズをやってみるなど工夫してみてください。ヨガスタジオ・教室によって違うことがあるので、自分が知っている太陽礼拝でも大丈夫です!
朝ヨガはいつすればいいの?
(1)瞑想→朝ヨガの順で行うのもおすすめ
初心者の方は1分~3分で十分でしょう。安定座(あぐらの姿勢)で背すじを伸ばし、目をつむって呼吸に意識を向けます。朝は寝ている状態と起きている状態の間のような時間なので、瞑想にはおすすめの時間です。
(2)5分のプチ朝ヨガなら朝食前に
ヨガでは内臓が刺激され、負担にならないように空腹時に行います。なので、朝ヨガは朝ごはんの前に行うことをおすすめします。5分程度の朝ヨガですが、気になるのであれば、温かいお湯(白湯)を飲んだり、お手洗いに行ったりしてからでも構いません。朝日を取り入れながら行うといいでしょう。
朝ヨガ気を習慣にして気持ちのいい1日スタートを
私も朝ってニガテだったんですが、朝ヨガをしてみると『今日も頑張ろう』と思えるようになりました。
太陽や自然のエネルギーをカラダに取り入れるような気持ちで行うと、本当にスッキリしますよ。まずは朝の5分だけでもヨガを取り入れて見てくださいね。
気持ちのいい1日をスタートしたいな、と思っているあなたにお役に立てれば幸いです♪